当ユニットと免疫学・病害動物学が共同開発を進めてきた『関節内インビボイメージングシステム（J-IVIS）』の手法論論文が、Journal of Visualized Experiments（JoVE）に掲載されました。

J-IVIS は、炎症性関節疾患や自己免疫疾患の病態を、
生きたままの状態で免疫細胞レベルで可視化できる革新的イメージング手法です。
今回のJoVE論文では、その撮像プロトコールを動画つきで詳細に紹介しており、
研究室外でも容易に導入できる“再現性の高い標準手法”としてまとめています。

本技術は、関節炎モデルの理解だけでなく、
新規治療法の作用機序解析や薬剤開発にも応用可能なプラットフォームとして期待されています。

方法動画はこちらから視聴できます：
▶ https://review.jove.com/v/68091/in-vivo-imaging-uncovers-migratory-behavior-leukocytes-within